筋力トレーニング、特に腹筋・背筋は天然のコルセットです。この腹筋と背筋を鍛えておけばコルセットと同じような働きをしてくれるため、腰痛予防や良い姿勢を保つためにはとても効果的です。今回は腹筋の正しいやり方を説明します。
(1)仰向けに寝て両ひざを立てる。(ひざを立てないと腰が反ってしまい、痛みが出てしまいます)
(2)両手のひらは頬に当てます(胸の前でクロスしても可)。体を起こしていき、腹筋に一番力が入ると感じるところで止めて、その状態を5秒間維持します。
(3)反動をつけずにゆっくりと、息を吐き、意識しながら行います。体が起こせない人は、首を上げておへそを覗くだけでも運動になります。これを10~15回程度行います。
他にも、ひねりを加えたりといろいろな腹筋がありますが大事なことは、現在腰に痛みのある人や椎間板に違和感のある人は決して無理をせずに行うことです。また定期的に行うことが大切です。
若林あきよし(町田市議会議員4期)
議会運営委員会 委員長
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