先日、町田市歯科医師会より、市議会議員を対象に勉強会が開催され出席してきました。今回は、その勉強会で学んだことを少し説明します。
歯磨きは、歯の汚れを取ってさっぱりさせるだけではなく、唾液の分泌を促したり、うがいにより頬と唇、舌の連係動作のトレーニングにもなります。
口の中が汚れていると、口臭や口内炎、歯周病だけでなく、細菌性の誤嚥(ごえん)性(せい)肺炎を起こしやすくなる。また、舌に汚れが付いていると味覚を鈍らせ、薄味が分かりにくくなります。
1日2回以上歯を磨く人は、1回の人より、ガンになる危険性が3割低いという研究結果があり、歯磨きをすることで、細菌や発がん性物質が洗い流されるため、少なくても朝と晩に磨くことが大切です。
若林あきよし(町田市議会議員4期)
議会運営委員会 委員長
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