夏場は特に水の事故が多くなります。そのほとんどが服を着たままの状態で亡くなっています。今回は、水難事故を防止するために着衣泳について説明します。
着衣泳を学ぶことで、着衣のまま水に落ちた時どういった状態になるか、緊急時にどのように対応するかなど、心構えを養う目的があります。
抵抗が少ないため“平泳ぎ”が良いが、背浮きなど、体力の消耗をできるだけ控えその場で救助を待つことが大切です。
着衣では、服の重さや抵抗から、自分の泳げる距離が6割程度となります。200m~300mを続けて泳げる泳力が必要です。
・慌てずに上を向いて救助を待つ
・服は脱がない(保温効果や浮力効果がある)
・ペットボトルは救助道具として活用
・ランドセルも浮きます
若林あきよし(町田市議会議員4期)
議会運営委員会 委員長
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