12月の一般質問の歯科検診について調査していく中で、乳幼児の歯のケアが、成長してから虫歯になるかどうかに大きく影響することがわかりました。
昔は赤ちゃんに対して、食べ物を、親が柔らかく噛んでから与えていたり、同じスプーンや箸を使って与えるなどしていましたが、それにより、歯が無くても乳幼児には親の虫歯菌がうつってしまうということあるようです。
このように、昔は当たり前のようにやっていたことでも、今は情報が異なっていることが多くあります。今回は、今と昔の育児の違いを一部紹介します。
昔は、抱き癖が付くから泣いても抱っこしすぎないようにと伝えられていましたが、今は、泣いたらしっかり抱き抱えてあげてくださいというように教えられています。
昔は、離乳食は卵からという事があったようですが、今は、アレルギー等があるため、牛乳や卵は時期を遅らせてからあげるようにしています。
若林あきよし(町田市議会議員4期)
議会運営委員会 委員長
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