筋肉を動かすためには、必ずエネルギーが必要となります。筋肉がつくことにより基礎代謝量が増え、何もしていなくても消費されるエネルギーが増えるため、筋肉を鍛えることと健康的にやせることは密接な関わりがあります。よく聞く事の中で、痩せてから筋肉を付けないと余計に太ってしまうという声がありますが、このことは間違った解釈であるといえます。
そのほか、筋力が低下すると血液の流れが悪くなり肩こりや腰痛の原因になる上、骨の老化も進みます。 筋肉をつけるには、トレーニングに加えてタンパク質を摂取することが有効です。肉や牛乳は摂り過ぎると脂質の過剰な摂取につながることが考えられますが、プロテインならば脂質を含みません。また、炭水化物が不足すると体が自分の筋肉を分解してエネルギーを作り出すため、十分の炭水化物を摂取した上でタンパク質を摂ることが大切です。
若林あきよし(町田市議会議員4期)
議会運営委員会 委員長
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