町田市議会では、市民の代表者である議員が、市の方針や計画について、市長や教育長などに質問する「一般質問」を行っています。
若林あきよしは1期4年間すべての議会(16回)で一般質問に登壇いたしました。
(新人12名のうち、3名のみ)
昨年6月議会での学校自由選択制導入についての検討結果はどのようになったか、また5日制になり授業時間が少なくなったとの声が聞かれるが、授業時間の確保と長い目で子どもの成長を見ていくために、2学期制の導入ができるようにするべきとの質問をしました。教育長は自由選択制については導入の方向で進めていると答弁。二学期制については今後、2校でメリット・デメリットを含め検討していき、学校運営規則を変更し、希望する学校で導入できるようにすると答弁しました。
これからの公共施設は財政の健全化のためにも計画的な維持管理が必要と考えます。町田市総合体育館は第二期補修工事が予算化されていない状況です。この第二期補修工事の早期着手と、市長は今後の公共施設をどのように捉えているか質問しました。
市長はできるだけ長く、また現在あるものを有効利用していきたいと述べました。総合体育館についても補修の時期に来ていると認識し、保全維持管理には前向きな対応を見せました。現在、公共施設長寿検討委員会を庁内で立ち上げ検討していると答弁。
条例とは市民においてもっとも身近な法律です。しかし、生活に密着した条例であっても、知っている人が少ないのが現状です。他市では愛称募集やキャンペーンなど努力をしています。そこで、市長は条例の認知度をどう捉えているか、また、認知方法は具体的にどのようにしているか質問しました。
市長は、周知には広報等を使っているが、認知の低さは残念であると同時にいっそうの努力をしていくと答弁。また他市の状況を踏まえてやっていきたいとも答弁がありました。
若林あきよし(町田市議会議員4期)
議会運営委員会 委員長
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