町田市議会では、市民の代表者である議員が、市の方針や計画について、市長や教育長などに質問する「一般質問」を行っています。
若林あきよしは1期4年間すべての議会(16回)で一般質問に登壇いたしました。
(新人12名のうち、3名のみ)
市は今後、介護の充実を図る事は当然であるが、むしろこれからは、介護の要らない高齢者がいかにして元気に過ごすことができるかが重要となってくると考えます。それに伴い、平均寿命から健康に過ごせる期間を引いた、『健康寿命』を延ばしていくことを施策として充実していくべきと提案しました。
高齢者の筋力トレーニング事業を、市の重要施策として推進し取り組んでいくと答弁がありました。
学校教育に関して、今後は市長主導で行くのか、あるいは教育委員会が指導性を十分に発揮していくのかということをはっきりさせなければならないと考えます。現在の町田市は教育委員会が積極的に教育行政を運営していくべきとの思いから、教育委員会としての施政方針を行う事の提案をしました。
教育委員長は、今年の教育方針を述べるとともに、今後の施政方針演説への一定の理解を示しました。
来年度から各中学校において順次学校給食が開始されます。それに伴い、学校として、環境や農業、文化伝統など様々なことを学び取る事ができる、食に関する教育『食育』を、総合学習などを通して行ってはどうかという質問をしました。
今後、栄養に関する指導をする教諭を各学校に配置していくとともに、総合学習などで食育をすすめたいと答弁しました。
若林あきよし(町田市議会議員4期)
議会運営委員会 委員長
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