町田市議会では、市民の代表者である議員が、市の方針や計画について、市長や教育長などに質問する「一般質問」を行っています。
若林あきよしは1期4年間すべての議会(16回)で一般質問に登壇いたしました。
(新人12名のうち、3名のみ)
給食費の滞納は現在約228万円あり、滞納件数は119件となっている。滞納を無くすために、2005年の12月に質問した件について、その後の対応と前納及びPTAによる集金の納付状況について質問しました。
教育委員会は悪質な滞納者に対しては裁判所からの督促も検討中。また、現在前納を取り入れている中学校給食は、未納がゼロということで小学校においても前納を検討している。さらにPTAによる集金も効果はあるとの見解を示した。
町田市では、浸水被害対策・水質保全・公衆衛生の点から下水道整備を順次行っている。下水道整備の人口普及率は82.6%となっており、東京都では低い位置にランクされている。そこで、費用対効果などを踏まえ、市街化区域に隣接する市街化調整区域においては一緒に整備するべきと質問しました。
市は、市街化区域の整備を完了させてから整備する予定でしたが、さらに追求し、今後整備する区間については効率面を考え一緒に整備していきたいと述べました。
昭和33年に町田市は1町3村の合併により市制施行されました。そして平成20年に50周年を迎えます。
行政はこの50年を振り返り、次の50年を見据えて、この街をどのように進めていくべきかを考える貴重な節目であると捉え、市長に対し市制50周年の考え方について聞きました。
市長は、この50周年を新たな出発点として捉え、町田市ブランドを高め、伝統や都市機能など町田市の強みをさらに磨き上げ魅力ある街を作り上げると述べました。
若林あきよし(町田市議会議員4期)
議会運営委員会 委員長
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