町田市議会では、市民の代表者である議員が、市の方針や計画について、市長や教育長などに質問する「一般質問」を行っています。
若林あきよしは1期4年間すべての議会(16回)で一般質問に登壇いたしました。
(新人12名のうち、3名のみ)
学校における部活動には体力の向上や健康の増進、マナー・ルールを守るといった態度の育成を図るなど教育的意義は大きいといえます。今後はさらに地域との連携が重要となってくることを述べ、他市の事例で、参加する部活動がなく地域に通っている子どもを、学校の部活として認める『社会体育部』の創設を提案しました。教育長は、校長会等で事例を紹介するとともに、今後、研究していきたいと述べました。
これからの自治体は財政難の中、地方分権の時代に向け、組織の活性と職員の能力向上が重要となります。そこで、研修をするにあたり、市民の高度化した、複雑化した要請に応えるためにも、市民の代弁者である議員の発言を聞く機会を与えるべきと提案しました。市長は、研修の重要性を述べるとともに議会傍聴に関してはインターネット放映に合わせ検討し、職員には議会の日程を告知していくと述べました。
体育施設を管理する際、まず第1に考えることは、最悪の事態を想定し、事故があった場合どう対処するかです。しかし今までの管理の中で、市は、施設賠償保険に加入していたのにもかかわらず、内容の精査・検証もしないまま市民に負担をさせていたことが発覚しました。今後の市の対応と、職員の意識について質問しました。
答弁では、今回の反省をするとともに今後の改善について述べました。
若林あきよし(町田市議会議員4期)
議会運営委員会 委員長
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