町田市議会では、市民の代表者である議員が、市の方針や計画について、市長や教育長などに質問する「一般質問」を行っています。
若林あきよしは1期4年間すべての議会(16回)で一般質問に登壇いたしました。
(新人12名のうち、3名のみ)
今後、市民センターのあり方として、財政面から考えても、中規模ホール機能、図書館機能、また市の情報センターや音楽室、喫茶室、更には子どもの居場所といった施設それらすべてを複合化し、子どもからお年寄りまでが集える地域拠点の核として存在するべきと考えます。それらを踏まえ、老朽化、狭隘化した忠生市民センターの早期建替えを求めました。
市長は、庁内において具体的な検討に入り、地域住民の要望も聞いていきたいと答えました。
人通りの多い中での歩きタバコや吸殻のポイ捨てなどは社会的な問題となっており、自治体の課題となっています。最近は、公共施設や駅構内では禁煙エリアが増えてきました。しかしながら、タバコは嗜好品のひとつであり大人としてマナーを守りながら楽しむべきものであります。そこで、喫煙者・非喫煙者ともに共存できるように取り組むべきと質問しました。
マナーの向上は、日常の啓発が大切で、キャンペーンなどを通して今後もしっかりとやっていくと答弁しました。
全国に先駆けた『青少年健全育成都市宣言』は来年40周年を迎えます。30周年時には『子ども憲章』や『子どもセンター5館構想』を打立て推進してきました。そこで、今後町田市は子ども行政をどのように考え、推進していくのか、また地域で行っている青少年に関する事業に対し、40周年としての協力体制を作るべきと提案しました。
市長は、子ども生活部と教育委員会の庁内組織の連携を図ると共に、地域の青少年事業を拾いながら連携も検討していくと述べました。
若林あきよし(町田市議会議員4期)
議会運営委員会 委員長
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