町田市議会では、市民の代表者である議員が、市の方針や計画について、市長や教育長などに質問する「一般質問」を行っています。
若林あきよしは1期4年間すべての議会(16回)で一般質問に登壇いたしました。
(新人12名のうち、3名のみ)
「広報まちだ」は、市の現状やイベント等の情報が詳細に掲載されており、町田市の情報を知る上で最も身近なツールであります。
しかし新聞折り込みで配布しているため、新聞を購読している世帯にしか情報がいきわたらない状況となっています。特に若い世代については新聞購読が少ない状況であるため、多くの市民の目に留まるように、身近なコンビニに設置してはと提案しました。
交渉により、市内のファミリーマート26店において、「広報まちだ」を設置することとなりました。
「町田の名産品」は、1984年から始まり、2年に1回認定し、現在36品目が認定されています。他市では、必ずと言っていいほど庁舎のロビーにはその土地の名産品が紹介されています。町田市も名産品を紹介し、新庁舎などで、積極的に周知を図るべきと提案しました。
答弁では、現庁舎でも名産品販売イベントを行い、市民から高評価を頂いている。新庁舎においても紹介するブースを設置するなどしていくと述べました。
東日本大震災が発生し、多くの方が、現地を支援するために、募金活動や様々なイベントを行っています。
しかし、義援金を預ける受付窓口について、本当に現地で有効に使われるのかという疑問が多くあります。
そこで町田市が、協力してくれた方々の意図をくみ取り、目的に応じて提出先を決められるように窓口を設置してはと提案しました。
市長は、分かりやすい形で支援をするということは重要な事であり、積極的に取り組んでいくと述べました。
3月議会に引き続き、「町田の名産品」の周知について質問いたしました。
乳幼児・保育園・小学校における、歯科検診について、それぞれの検診時の感染予防について質問しました。
名産品を販売している「名産品の店まちだ」(小田急西口のタクシー乗り場前)は、日曜日が休業しています。週末の町田駅は人通りが多いことから、日曜日も開店するように要望しました。
福祉の担当課は、日曜日開店の方向で交渉していくと述べました。また、商工会議所や産業観光課とも連携を図り、名産品の周知を積極的に図っていくと述べました。
他市では、スポーツをする事で地域の活性化や少年犯罪の減少に効果があることなどから、スポーツを重要施策として取り組んでいます。しかしながら、スポーツの良さは分かっていても数値で効果を表しにくいなど、市民の理解を得にくい状況でもあります。そこで、2年後の国体を通して、地域活性はもちろん、国体を見る事によってどのような人材が育成されたか等を検証できるようにすべきと質問しました。市長は、観るスポーツにより、魅力を伝えていきたいと述べました。
若林あきよし(町田市議会議員4期)
議会運営委員会 委員長
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