町田市議会では、市民の代表者である議員が、市の方針や計画について、市長や教育長などに質問する「一般質問」を行っています。
若林あきよしは1期4年間すべての議会(16回)で一般質問に登壇いたしました。
(新人12名のうち、3名のみ)
最近では、小学校において、給食費の滞納が多くなっています。給食費の滞納が多くなることにより子どもたちの給食の品が減ってしまうといった影響が出てしまいます。
就学援助費をもらっているにも関らず支払わないという悪質な保護者がいる現状に関しては、きっちりと学校・教委・各部署連携して対処するように要求しました。
教育委員会としては保護者に対し指導をしていくとともに、滞納を減らしていくよう関係部署とも連携し努力をしていくと述べました。
3月議会において、少子化対策の一環として、小・中学校に3人以上子どもが在籍している世帯については、3人目からの給食費の無料を提案しました。今回は具体的な数字と予算について問い、実現について再度聞きました。
3人以上小中学校に在籍している世帯数は、1014世帯あり、予算的には4100万程度かかるということで現在の状況では難しいという答弁でした。しかし少子化対策については安心して子育てができるようにしていきたいと述べました。
6月議会で青少年健全育成都市宣言40周年の取り組みについて質問しました。今回は、市民団体が行っている青少年健全育成事業に対し、看板等で積極的に協力をするなどして、町田市としては健全育成都市宣言のPR、市民団体としては知名度アップといったWin&Winの関係を築くべきと提案しました。
市長は予算をかけずに行えることと市民団体への協力という点において関心を示し、青少年事業の公募も含め40周年を広く周知していきたいと述べました。
若林あきよし(町田市議会議員4期)
議会運営委員会 委員長
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