町田市議会では、市民の代表者である議員が、市の方針や計画について、市長や教育長などに質問する「一般質問」を行っています。
若林あきよしは1期4年間すべての議会(16回)で一般質問に登壇いたしました。
(新人12名のうち、3名のみ)
災害時におけるライフラインの中でも水の確保は第一に必要であります。町田市も避難場所として学校など様々な場所を救急拠点として指定しています。しかし肝心の水のある室内プールを避難拠点として指定していない事から、室内プールは温水であり、飲料や生活用水として有効に使えることから耐震確保も含め重要拠点として位置づけるべきと質問しました。
市長は、水の重要性を認識するとともに温水のある室内プールを重要拠点として検討すると答弁しました。
前回の一般質問において、避難場所である学校等が休みであった場合の避難場所の管理体制について質問した所、不明確な答弁であったため、その後学校側や地域の町内会などとの協議はどのように行われたか、また、避難場所に指定されている私立学校のような民間との協力・連絡体制はどのようになっているのか質問しました。
担当は、その後校長会や自治会との協議を重ねている旨と、私立学校等との協力体制について今後も協議を続けていく事を答弁しました。
現在、大型店やチェーン店の増加、また後継者不足などで、商店街を取り巻く環境は厳しい状況にあり、個々の商店だけでは対応できなくなってきています。国や都も様々な支援策を講じているもののこれらの支援策は法人化が必要であり、今後は組織化を図り一丸となってまちづくりを行うことが重要なのです。そこで商店街振興組合の推進を求め質問しました。
答弁では、設立の話があれば前向きに推進していきたいと述べました。
若林あきよし(町田市議会議員4期)
議会運営委員会 委員長
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