町田市議会では、市民の代表者である議員が、市の方針や計画について、市長や教育長などに質問する「一般質問」を行っています。
若林あきよしは1期4年間すべての議会(16回)で一般質問に登壇いたしました。
(新人12名のうち、3名のみ)
北部丘陵とは、主に上小山田町、下小山田町、小野路町、図師町、野津田町にかけて広がる多摩丘陵の一角であり、鶴見川の源流や原風景を残す自然に恵まれた地域です。
この北部丘陵について、町田市としての考えを明確に示し、国や都に誇れる土地として積極的に取り組んでいくべきと提案しました。
市長は、北部丘陵は町田市の財産であるが、まず地元の生活者の視点があり、農業活動の保護、そして谷戸の風景を次世代に残していくことが大切であると述べました。
経営品質とは石阪市長が就任し、取り組んだ行政改革手法の1つであります。この経営品質を取り入れた理由とこれまで取り組んできての成果について質問しました。 市長は、多少ではあるが向上したと考えている。経営品質は「市民にとって何が大切か」という考えを徹底し、市民から満足をしていただけているか、その満足のために継続的に改善される組織となっているかということを理念としている。今後も市民の視点に立った質の高い組織にしていきたいと述べました。
現在町田市が取り組んでいる施策や課題は何か、そういったことを市内外へ公表することが、市外や市民への発信だけでなく、市役所内部における政策の意識統一になるものと考え、積極的に取り組んではどうかと質問しました。
担当部長は、庁内において予算編成の際に、市長の掲げる、4つの都市像を基に編成しており、それが、意識統一の1つであると考える。今後も町田市の取り組みを積極的にアピールする方法を考えていきたいと述べました。
若林あきよし(町田市議会議員4期)
議会運営委員会 委員長
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