町田市議会では、市民の代表者である議員が、市の方針や計画について、市長や教育長などに質問する「一般質問」を行っています。
若林あきよしは1期4年間すべての議会(16回)で一般質問に登壇いたしました。
(新人12名のうち、3名のみ)
スポーツ祭東京2013は、多摩地域で行われる国体です。全国から多くの方が町田に観戦に訪れてくるために、町田市を発信していくには絶好の機会ととらえ、町田市の名産品をPRすべきと提案しました。
担当部は、全国へ町田市をPRするために、名産品を1,500セット販売すると述べました。
行政からの様々な依頼により、町内会自治会の負担が多くなっている現状があります。
行政としても依頼事項を洗い出し、二度手間のようなことのないように調整すべきと要望しました。
担当部は、連絡調整会議を開催して、負担軽減を図るようにしますと述べました。
太陽光発電などの自然エネルギーの普及と町内会・自治会への新たな支援策のひとつとして、町内会館建設の際に、太陽光発電の設置に対して支援すべきと要望しました。
副市長は、今ある太陽光発電の補助制度を超えて、町内会館への補助制度の運用も含めて取り組んでいきますと述べました。
地域学校開放推進事業については、これまでの説明により多くの団体から不安の声が上がっています。それぞれの団体からの要望を受け、事業の計画を3年間凍結することと、説明内容の撤回を求めてきました。
今回の質問では、クラブハウスの設置についての意義を改めて問い、学校開放については、災害時の対応からも、学校施設に照明設備の設置と蓄電機能を付けることを要望しました。
副市長は、計画の凍結、説明の撤回を述べるとともに、照明設備の設置については、学校開放施設に設置していくことを述べました。
今後も、学校開放については、改善を要求していきます。
公立学校の空調設備については、国と東京都、町田市がそれぞれ費用負担して設置しています。
町田市の公立小中学校の普通教室については計画の前倒しを行い、すべての教室に空調設備が設置されましたが、特別教室(図書室や理科室など)は、一部空調設備が整っていない状況があります。
残りの未整備の教室についても、早急に計画を立て整備していくべきと要望しました。
教育委員会は、できるだけ早く設置していきたいと述べました。
この質問に合わせ、東京都に対し、補助金制度を要望しています。
来年度の予算に注目です。
若林あきよし(町田市議会議員4期)
議会運営委員会 委員長
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