町田市議会では、市民の代表者である議員が、市の方針や計画について、市長や教育長などに質問する「一般質問」を行っています。
若林あきよしは1期4年間すべての議会(16回)で一般質問に登壇いたしました。
(新人12名のうち、3名のみ)
小学校の廃校跡地利用については、他市での活用例が紹介されていることから、地元からも積極的に活用するべきといった声が多く挙がっています。改めて、有効利用について質問いたしました。
市長は、公共用地については、資産活用という点から重要であると認識し、検討委員会を立ち上げ、小学校廃校跡地については、2011年までに活用方針を決定すると述べました。答弁を受け、2011年ではなく、目玉となる活用方法については早期に方針を決定すべきと指摘しました。
東京は、2016年オリンピックの開催候補地に選出されました。このオリンピック招致については賛否両論ありますが、行政の役割として、生命と財産を守る事と同時に、夢を与えることも役割の一つであると考え、町田市も積極的に取り組むべきと質問しました。
副市長は、五輪は、一流選手との交流を通して、子どもたちに夢と希望を与えます。
町田市は、スポーツ振興が大きな柱であるため、各部が連携して招致に取り組んでいきたいと述べました。
2016年五輪の開催地は来年10月に決定します。開催地がどこであろうと、選手の育成については8年後を見据えて取り組む必要があります。オリンピック選手は民間が積極的に取り組んでいるため、町田市は、“新しい福祉の形”として、8年後に、多くのパラリンピックの選手が出場できるような育成に取り組むよう提案しました。
担当は、町田市スポーツ振興計画の中で、選手育成についても5年後の東京多摩国体や8年後の五輪に向けて取り組んでいくと述べました。
若林あきよし(町田市議会議員4期)
議会運営委員会 委員長
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