町田市議会では、市民の代表者である議員が、市の方針や計画について、市長や教育長などに質問する「一般質問」を行っています。
若林あきよしは1期4年間すべての議会(16回)で一般質問に登壇いたしました。
(新人12名のうち、3名のみ)
市民討議会は、無作為抽出により選出された市民による討議の場であり、地方分権が進む中、魅了ある街づくりをしていくためには、誰でもが街づくりに参加できることが重要であり、この市民討議会は市民協働の理想の形であると考えます。この度行われた、市民討議会の評価と今後の方向性を問いました。
市長は、約50人の参加があったことに感謝するとともに、大変有意義であったと述べ、討議会の報告書が今後提出され、それを施策に反映していくと述べました。
現在、東京都からの委託によって行われている水道業務が、平成23年に東京都へ全面移行されることとなっています。それに当たり、移行後も老朽化した水道管の布設替えなど、市の計画が滞りなく行われるように、また、市民サービスの停滞にならないように、東京都と文書でもって協定を結ぶ必要があると考え質問しました。
担当部長は、市民サービスの停滞は無いようにするとともに、今後の計画についても都としっかりと文書で協定を結ぶことを述べました。
町田駅のターミナルプラザには、市街地活性化の目的と、集客力アップのために、大型ビジョンの設置を望んでいます。しかし、公設であるから運営は赤字であっても構わないという考えではなく、設置後の期待する効果や損益を含めた健全な収支計画をたてて大型ビジョンの設置をするべきと質問しました。
市長は、大型ビジョンを設置により、新たな待ち合わせ場所などになり、人の流れも確保できるものと考えている。また、収支計画については可能な限り経営努力をしていきたいと述べました。
若林あきよし(町田市議会議員4期)
議会運営委員会 委員長
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